スタッフブログ
免疫力を上げて生活の質を上げる
硬い食事で免疫を上げる
現代人の食べ物は、「柔らかすぎる!!」(ハズキルーペ風に)
そんなわけで、多くの日本人は柔らかいものを好んで食べます
食べている瞬間はいいのですが、長期的に見ると柔らかいものばかり食べることはデメリットが満載なのです
硬いものを食べると、勝手に咀嚼の回数が増えます
丸呑みするわけにはいきませんからね
現代人は1食あたり620回くらいしか咀嚼をしていません
咀嚼回数比較
昭和初期・・・1420回
鎌倉時代・・・2654回
弥生時代・・・3990回
という研究結果があります
昔の人は、玄米や乾燥した木の実、干物など硬い食材を食べてリタので、咀嚼の回数が多かったのです
咀嚼回数が多いと、唾液の回数が増えます
唾液には、リゾチームやラクトフェリンといった抗菌物質が含まれていて、細菌が増殖するのを防いでくれるなど、免疫力アップの効果が期待できます
その他にも、噛む動作は、歯茎や顎の筋肉への刺激にもなります
顎の筋肉が衰えると、飲み込む機能に負担をかけてしまう上に、全身の筋肉のバランスまで崩してしまうかもしれません
結果的に、柔らかいものばかり食べていると、しんどくなる体を作ってしまうのです
最近あまり噛んでいないなと思う人は、意識的に硬いものを食べるようにして、顎の筋肉を鍛えましょう
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