こんにちは。
昨日、前かがみになると腰が痛いと来院された患者様がいました。
腰痛の原因は様々ですが、
今日は前かがみになると痛い腰痛について書いて簡単に書いていきます。
前かがみの腰痛は荷物を持ち上げる際や
前かがみの姿勢時に腰を使う動作にて痛くなりやすいです。
また、普段の姿勢が猫背の人も
常に前かがみになっているようなものですから
慢性的な腰痛になりやすいです。
これらを引き起こしてしまう原因は
腹部や背部の筋力低下によるものが多いです。
体を支えられない状態で無理に体を動かしているので
痛みが出てくるわけです。
では、筋トレをしていけば治るのか?
これには順番があります。
痛みがある状態でトレーニングしてしまうと
悪化してしまう可能性があるので
まずは、痛みが出ている場所を
施術にて緩和させていきます。
その後、腰痛の原因となっている
筋肉や姿勢に対して
必要なトレーニングや運動をしていくことで
予防に繋がっていきます。
そこで今回は負担の少ない予防の運動を一つご紹介します。
①姿勢を正して足がしっかり床につく位置で椅子に座ります
②大きく息を吸います
③吐きながら最大限お腹を引っ込めます。
④お腹を引っ込めれたらそのまま30秒キープ
この間呼吸は止めないように注意しましょう!
⑤30秒後ゆっくりお腹を元に戻します。
これをくり返し3セット行います!
この運動を行うことでお腹の奥にある腸腰筋という
インナーマッスルを鍛えられます。
腸腰筋は普段、姿勢を維持するのに大切な筋肉の一つです。
そして腰痛にも深く関わっている筋肉なので
鍛えておいて間違えのない筋肉です!
痛みがない時に予防として行ってみてくださいね。
普段から前かがみの姿勢が多い方や
デスクワーク中心であまり動けていない方は
腰痛に十分に気をつけて過ごしてくださいね。
腰に違和感、痛みが出たら我慢せず
当院に気軽にご相談ください。
お体に合わせた施術と対処法をお伝えします。
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