スタッフブログ
こんな時だからこそ風呂に入ろう
暑い日でも「湯船に浸かる」その効果は?
やっぱり湯船に浸かるということは大事である
太古の昔から日本人は「世界一お風呂が好きな銭湯民族」と言われています(笑うとこ)
各国の入浴頻度に関する調査では・・・
毎日湯船に浸かる割合
日本人・・・約50%(真夏でも30%)
欧米・・・10%程度
欧米の人たちから見たらかなりの風呂好きだと言えるでしょう
シャワーよりもきちんと湯船に入った方がいいということはみなさんだいたい想像がついているでしょう
入浴の効果は、疲労回復や血行改善、体を芯から温める、汗をしっかり出すデトックス効果、免疫力アップなども期待できます
しかし、こうした恩恵を受けることができるものの、間違った入浴方法を行っていてはその効果は半減するどころか、逆に体に悪いものになってしまいます
入浴効果を最大限にするためには・・・
40℃のお湯に10分程度の全身浴を心がけましょう
こうして全身をしっかりと温めるで、緊張してコリ固まった筋肉がほぐれ、適度な水圧と毛細血管の拡張で滞った血流も改善してくれます
特に夏場は屋外と室内のエアコンによる極端な温度差で疲れが溜まりやすく、夏バテや不眠症で体調を崩してしまいがちです
こんな季節なので、毎日のお風呂タイムで心身ともにリフレッシュして、免疫力を高めていきたいものです
炭酸ガス入りの入浴剤は侮れない
温泉にいつもいけたらいいのですが、なかなかそんな恵まれた環境に住むというのは難しいので、いつものお風呂にひと工夫で、入浴効果を高めて、免疫力をあげる方法を解説していきます
科学の進歩によって、最近では手軽にこの温泉を再現することができます
それが「入浴剤」を活用する方法です
入浴剤を入れたお風呂は、普通のお湯に比べて温浴効果が高く、お風呂から出た後もしばらくは体を保温し続けて、湯冷めもしにくくなります
また、お湯の色や香りが変わることで、気分が落ち着き、バスタイムを楽しくしてくれるのも入浴剤の魅力の一つです
少し高級な炭酸ガス入りの入浴剤はさらに温浴効果が高くなっています
血中に取り込まれた炭酸ガスが血管を広げ、血流量を増加させます
お風呂で温められた血液が全身を駆けめぐることで、体の隅々までしっかりと温もるので、いつもよりも少し疲れ気味の時は、「炭酸ガス入り」「温泉成分配合」の入浴剤を試してみるのもありだと思います
入浴剤がない・・・
買うのがめんどくさい・・・
色や香りが苦手・・・
そんな人には、2〜3分お湯に浸かったら手足に冷たいシャワーを数秒かけるといいでしょう
この動作を4〜5回繰り返してみてください
入浴剤と同様で、全身の血流が良くなって、体を温めることが可能となります
また、お風呂からあがった後、汗が止まらない人は「夏用の入浴剤」を使いましょう
スースーして、べとつくことがなくなるので、蒸し暑い夜も快適に眠ることができます^^
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