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カリウムは大事!カリウムについて解説
カリウムとは
カリウムとは、細胞の浸透圧を維持したり、水分をキープしたりするのに重要な役割を果たしています
ナトリウムを身体の外に出しやすくする作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節するのに役立ちます
目安量は、大人の男性で一日『2500㎎』、女性は『2000㎎』です
不足するとむくみの原因になります
暴飲暴食をした翌日は少し意識してカリウムを摂るといいかもしれませんね
カリウムは水溶性で、煮たりゆでたりすると水に溶け出します
生野菜をサラダで摂ったり、生の果物でとったりすれば、効率よく摂取することができます
バナナ(360㎎/100g)
手軽で安くて食べやすい果物の王様
バナナは食物繊維も豊富で便秘予防や解消に効果があるとされています
また、葉酸も豊富に含まれていて、貧血対策にも有効です
同時に魚類や大豆に含まれるマグネシウムも含まれており骨などの健康維持に欠かせない食材となっています
アボカド(720㎎/100g)
森のバターことアボカド
アボカドといったら果物の中でも栄養価が高いといわれていて人気のある食材です
ビタミンE、ビタミンAなども含んでおり、免疫力アップやコラーゲンの生成を促進してくれるビタミンCなどが豊富に含まれています
アンチエイジング効果が期待できる食材と言っていいかもしれませんね^^
普通においしくて、無理なく食べられます
大豆(1900㎎/100g)
これも安くて手軽に食べることのできる食材です
納豆、味噌、豆腐、など日本食には欠かせない逸品です
大豆は、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1 、葉酸などいろいろな栄養素が詰まっています
そして、大豆はコレステロールを全く含んでいません
コレステロールが気になる生活習慣病の人は積極的に摂りたい食材です
小豆(1500㎎/100g)
あんこや煮物、赤飯、アンパンなど、日本ではなじみの深い小豆です
小豆を嫌いな人はあまり聞いたことがなく、好きな人が多い食材です
小豆はビタミンB群も豊富に含まれており、強い抗酸化作用があるポリフェノールも含まれていて注目されています
いくら抗酸化作用があるからといって、あんこなどのスイーツなんかで摂取する時は糖分の摂りすぎに注意が必要です
乾燥ワカメ(5200㎎/100g)
乾燥ワカメには食物繊維、葉酸、ビタミンK、マグネシウムが豊富に含まれています
ビタミンKは血管内で働き止血効果・動脈の健康を維持するほかに、骨を作ったり骨粗しょう症予防にも役に立つビタミンです
カロリーもあまりないので、みそ汁やサラダなんかに入れて積極的に食べていきたい食材です
ほうれん草(690㎎/100g)
ほうれん草と聞くと、それだけで上腕二頭筋が強くなりそうです^^
ほうれん草はカリウム以外に、鉄、βカロテン、ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれています
とくに、鉄は年齢を重ねるにつれて男性よりも女性の方が必要量が多くなります
カロリーが低く、栄養素が豊富なためダイエットにもお勧めの食材です
春菊(460㎎/100g)
βカロテン、ビタミンC、骨の形成に関わりがあるカルシウムや鉄といったミネラルが豊富に含まれています
そして、春菊の香りは、胃腸の調子や自律神経を整える働きを持っています
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