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コスパのいい睡眠法
ベッドの上で眠ること以外の何かをやるのはダメ
まず最初にやってはいけない4つのダメダメ行為を紹介していきます
例えば、「眠る前にコーヒーを飲むと良くない」「眠る前にスマートフォンやパソコンを見るのは良くない」などということは誰でも知っているでしょう
ここで紹介するのは、「良い睡眠を取ろうとして逆効果になってしまっていること」を解説していくことにします
ダメ①寝室で本を読む

眠る前に本を読む習慣がある人は少なくないでしょう
それ自体は悪くはないのですが、画像でもあるように「良くないのは、ベッドの上で読むこと」なのです
テレビを見る
スマートフォンをつつくといった行為も同じことです
要するに「ベッドの上で眠ること以外の何かをやる」という事がよくないのです
Q.なぜベッドの上で眠る事以外してはいけないのか?
A.脳には、場所と行為をセットで記憶する機能があるため
細かく解説していきますよ
脳は先ほども言ったように、場所と行為をセットで記憶する機能が搭載されています
その結果、次にその場所へ行った時、よりスムーズに同じ行為ができるようになるのです
本を読んでいれば、「ベッドは本を読む場所」
テレビを見ていれば、「ベッドはテレビを見る場所」
という具合に脳は思いこんでしまって安眠を邪魔してしまうのです
その対策として、寝ないのならベッドに入らない事です
睡眠以外の行為は極力避けるようにしましょう
そうすることで、脳に「ベッドは眠る場所」と覚えさせる事ができます
単純にベッドの上での寝る事以外の行動はしないだけでだいぶ睡眠が変わります
ダメ②次の日早く起きるために早くベッドに入る
翌朝、早く起きなければいけない時など、睡眠時間を確保するためにいつもよりも数時間早くベッドに入るが、なかなか眠れず時間だけが過ぎていったなんて経験はないでしょうか?
人間は目覚めて光を見てから16時間後に眠くなるようにできています
無理に早く眠ろうとしても、なかなか眠れるものではありません
そして眠れないといろんな事を考えるようになってしまいます
先ほど解説した脳の性質によって、「ベッドは考え事をする場所」と脳がセットされてしまって慢性的な不眠症につながります
朝7時に起きたら、寝るのにちょうど良い時間は、16時間後の午後11時くらいです
多少の早寝はいいのですが、眠くもないのにいつもより早い時間にベッドに入って、無理に寝ようとしてはいけません
ダメ③毎日同じ時間にベッドに入る
規則正しい睡眠リズムを作るため、毎日同じ時間にベッドに入ることはいい事だと思えます
しかし、まず意識すべきなのは、就寝時刻ではなく起床時刻を一定にする事なのです
毎日同じ時刻に眠って同じ時刻に起きられれば確かに理想ですが、不規則な生活を送っている人が毎日同じ時刻に就寝するのは少し難しいです
時にはなぜか興奮してしまって眠れない夜もあるでしょう
そんな時に無理にベッドに入っても、なかなか快適な睡眠を取ることはできません
しかし、毎日の起きる時間を同じにすることで、先ほど説明したように16時間後に眠くなる人間の性質により、就寝時間も整ってくるようになります
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