スタッフブログ
ダイエットの基礎を考える
年齢とともに筋肉が減って太りやすくなる

アメリカの中尾美恵
女性はお腹の周りの脂肪量にはかなり敏感に反応しますが、筋肉の量に関しては無関心な傾向にあります
女性の場合では、自分の体にどれくらい筋肉がついているかを把握している人はほとんどいません
しかし、脂肪の量に気を取られている間に、筋肉は確実に減っていきます
筋肉の量は20〜30代をピークにそれ以降はだんだんと減っていき、50代以上になると目に見えてボリュームダウンしていきます
日本人女性の20代の脂肪を除いた体重の平均は36,4キロで、80代後半になるとそれが30キロになります
減った分は主に筋肉です
つまり、ただ歳をとることで約6,4キロの筋肉が失われていくということです
10代までは筋肉の成長を促すホルモンがたくさん出ているので、特に運動をしなくても筋肉は自然に増えます
ところが、年齢を重ねるとそのホルモンの分泌が衰え、そのまま何もしないでいると筋肉は容赦なく減っていくのです
久しぶりに使っていない道具を手に取ったら壊れていた、あるいは錆びていた・・・などということがありますが、筋肉もこれと同じ事がいえます
使わない時間が長ければ長いほど、細く弱くなっていくのです
「筋肉が減って体重が落ちるならいいじゃない♪」なんて思っている人はかなりのアホです
筋肉が落ちるということは太りやすい体になるということです
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