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成長しているかどうかをはかる目安は「過去の自分を笑えるか」
日々自分は成長していると信じて勉強をしたり、スポーツに打ち込んでいる人は多いと思います
その成長をはかる目安というものが今回の「過去の自分を笑えるか?」です
過去の自分の動画や実績を見て、恥ずかしかったり、しょぼすぎて笑えて来るという人は成長している証拠です
逆に、あの頃はよかったなぁ…
なんて感じている人は少し退化しているかもしれません
過去の自分を笑えるか?
今日は過去の自分を笑えるかというタイトルで記事を書いていく
この、過去の自分を笑えるか?というのはどういうことかというと
「自分の成長度合いを確認する指標になる」ということだ
解説します
最近自分の一年前の動画が出てきて愕然とした
トレーニング関係の動画だったが、あまりにも内容がしょぼかったのだ
我ながらこんなものを偉そうに人様に見せていたのかと思うと、恥ずかしさを超えてなんだか笑えてきた
こんな体験から今回の記事を書こうと思ったのだ
目次
一年前の自分を笑えるという状況
仕事の面や学力、その他筋力だったり日々鍛錬を積んでいる人は成長をしていると思いながらそれらを続けていると思う
一日で劇的に変化をするようなことはほとんどなく、一カ月や二カ月程度でも違いなんてあまりわからない
半年続けてなんか少し変わったような気がしないこともないような気がするくらいの感覚
そして一年続けてようやく少し変わったかな?と感じれるようになってくるような気がする
それが今回の自分の体験だ
思いがけず一年前の自分の創作物を見てしまって
「なるほど!これが客観的に自分を見るということか」
と、気が付いたのだ
映像や写真はあまりにも忖度がなく自分を映し出す
テレビなんかで芸能人がデビュー当時の映像を流されて赤面する場面がわりとある
一般人である自分には
「確かに映像は古いけど、なんであんなに恥ずかしがってんだ?」
なんて不思議に思っていた
近年では一昔前と違って映像や写真が赤子の手をひねるよりも簡単に残すことが出来る
そんなことから今回恥ずかしい自分を見るはめになったのだ
しかしこれはとてもいいことで記録された映像や写真は思い出と違って美化されない傾向にある
何故美化されない事がいいことなのかというと
やっぱり自分を冷静に分析できて今後の成長の材料になり大きく役に立つからだ
記憶を頼りに自分をみつめるとあまりにも忖度が多い
自分に都合のいいような物語にしてしまって客観的に見ることは難しい
一方、映像や写真はまことにそのまんまを映し出してくれる
おまけに誰が見ても同じなので内容を盛ったりすることはできない
ここで自分を見て、恥ずかしくなるくらいであるなら今の自分はその頃よりマシになっていると判定できる
逆にこの頃の方が良かったなんて感じてしまったらそれは、少し退化しているか現状に不満を感じているという判定の材料になる
でもそんなに気にしなくてもいい
人生100年時代で右肩上がりで成長なんてできっこないのだから
もっと若い頃にこれを知っていればもっと良くなっていたのに・・・
なんて言う人が結構いるがそんなこと言っても時間が戻ってくるわけでもなし、いいことに気が付いたなら今すぐ始めて改善していったらいいのだ
今日が人生で一番若い日
まとめ
・人間の成長は少しの期間だけ努力を続けていてもなかなか感じることはできない
・成長しているか否かの判定基準は過去の自分を映像や写真、創作物など姿形に残るものを客観的に見て笑えるか?
・逆に成長せずに退化してしまっても大丈夫!右肩上がりの人生なんてなかなかない
・最終的に過去より成長できれば問題なし
・今日が人生で一番若い日、今更なんて言わずに今日から今から改善しチャレンジせよ!
今日言いたいことはそれくらい