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新しく何かを始めることについて
何をしたらいいのかわからない人は「朝散歩」から始めよう

いきなり結論です
何をしたらいいのかわからない人は「朝散歩」から始めてみようということです
難しい筋トレや極端な食事制限などいきなりするにはかなりハードルが高くなります
しかし、朝散歩するくらいなら明日からすぐできます
朝起きて単純に散歩するだけでかなりのメリットが得られます
朝散歩したら、なんとなく気持ちよさそうで健康によさそうなイメージがあると思います
しかし、朝散歩の何が健康にいいのか?
どれくらいの時間散歩したらいいのか?
そんなこと考えながらやってる人は少ないと思いますので、ここで朝散歩のメリットややり方の解説をしていきたいと思います
①セロトニンの活性化
②睡眠の質の向上
③ビタミンDの生成
①セロトニンの活性化について
朝太陽の光を浴びながら散歩すると、セロトニンが活性化します
セロトニンは我々の心と体の健康のために大切な物質なのです
セロトニンは心の安定、癒し、安らぎの元となる静かな幸福物質です
脳内物質の指令を出しているので、ドーパミンやノルアドレナリンなどを調節して気分や感情を安定させます
朝さわやかに起きてやる気満々なら、セロトニンは十分分泌されています
しかし、朝起きて憂鬱な気分になったり、イライラしたりするようならセロトニン不足かもしれません
なので、朝散歩によってセロトニンを活性化させてあげましょう
②睡眠の質の向上について
朝散歩によって太陽光を浴びるとセロトニンが分泌されて睡眠の質が上がります
快適な睡眠を取る上で欠かせないメラトニンという物質はセロトニンを原料としているからです
メラトニンは睡眠物質とも呼ばれ、メラトニンの濃度が増えるとしんぶ体温が下がり、体が入眠モードに突入します
メラトニンはセロトニンが材料なので、セロトニンが足りないとメラトニンが作れないので、結果的に睡眠の質が下がってしまうのです
逆に朝散歩をすることでセロトニンをしっかりと作ってやるとメラトニンも作られるので夜しっかりと眠れるのです
寝つきが悪い、眠気が来ない、睡眠薬を飲まないと眠れないという人はメラトニンの分泌が悪いのかもしれませんね
③ビタミン Dの生成について
朝散歩をして朝日を浴びると、ビタミンDが作られます
このビタミンDは日本人にとても不足しているビタミンとして知られています
このビタミンDが欠乏すると骨が弱くなります
その他には、免疫力が低下して病気にかかりやすくなったり、アレルギーが出たりうつ病になったりします
ビタミンDは日光を浴びると必要量の半分くらいは、自分で作る事ができます
ビタミンDの生成に必要な時間は、15分〜30分と言われています
なので朝散歩を行うと「運動」「日光浴」のダブルの効果を得る事ができます
朝散歩のやり方
①起床後1時間以内に15分〜30分の散歩を行う(健康な人は15分、メンタルに問題のある人は30分)
②午前中に行う
③30分以上行わない
それではこれらについてざっくりと解説していきます
まず起床後1時間以内に15分〜30分の散歩を行うです
予防健康目的の人は15分
治療や改善目的の人は30分くらい歩いて欲しいという事です
朝の太陽光は効果が高いので午前中に起きて午前中に朝散歩をしましょう
午後に起きて午後に散歩をするのはすでに午後に起きている時点で体内時計はかなり狂っているので、まずは朝起きるところから始めましょう
朝散歩は30分以内にしましょう
なぜなら、30分以上行うことによってセロトニン神経が疲れるからです
そうなると、セロトニンの分泌が悪くなって逆効果になってしまうからです
体力をつけたい、筋力をつけたいなどの目的と違うのでごっちゃ混ぜにしないようにしましょう
ここでの朝散歩の目的はセロトニンの分泌を促すのが目的です
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