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本日はダイエットのお話
ダイエットの話をするとついつい長くなってしまうので今回は短くバツッと記事をまとめました
サクッと読んでしっかり体を動かしましょう^^
筋トレと有酸素運動はどちらが体脂肪をより燃やせるのか?
結論から言うと、この答えは両方です
先ほど紹介したウォーキング方法を体重70キロの男性が一日30分したら、約180キロカロリー消費します
体脂肪を1キロ減らすためには、約7000キロカロリー消費すればいいので、普段の生活の中で先ほどの歩き方を3ヶ月継続すると2キロくらいの体脂肪が落ちる計算になります
体重ではなく、体脂肪ですよ
特に運動時間を作らなくても、そして極端な食事制限をしなくても無理なく痩せていくダイエット法です
しかし、「3ヶ月で2キロだけじゃなくてもっと減らしたいよー」という欲しがり屋さんがいるのも事実
この段階まで来た人に勧めれるのは筋トレと有酸素運動を融合させたトレーニングです
筋トレと有酸素運動をあわせてトレーニングすると、体脂肪の燃焼効率を上げる事ができるのです
その理由を簡単に説明しますね
有酸素運動は、比較的弱い力が継続的に筋肉にかかる運動です
体内に蓄えられている糖質と脂肪を燃焼させてエネルギーに変えていきます
燃えるためには酸素が必要なので有酸素という名前がついています
一方で、筋トレは瞬間的に力を出す運動なので、主に筋肉に貯めてある糖質をエネルギーとして使います
この時に酸素はいらないので、ウォーキングなどの「有酸素運動」に対して「無酸素運動」と呼ばれます
ウォーキングなどでは、糖質と脂質の両方が使われますが、ある一定の強度と時間をかけてあげないと体脂肪の総消費量が増えていきません
沢山燃焼させようとしたら時間がかかって運動を止めたくなってしまいます
しかし筋トレをミックスさせると、成長ホルモンが大量に分泌され蓄積されている体脂肪を分解し、血中に「遊離脂肪酸」という形で放出します
つまり、その状態でウォーキングなどの有酸素運動をすると、ウォーキングだけをするよりも体脂肪を燃やすのに効率がいいのです
成長ホルモンの主な働きは、骨や筋肉の成長を促す事ですが、女性に嬉しい肌の修復や体脂肪の燃焼を促進する働きもあります
歳をとるとだんだんと分泌が少なくなってしまいますが、筋トレをすれば、何歳でも分泌量を増やす事ができます
『階段の上り下り』と『早めのウォーキング』を日々の生活に組み合わせて体脂肪の燃焼をさせましょう
ちなみに順番は「筋トレ」→「有酸素運動」です
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