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炭水化物の話、糖質や糖類について
炭水化物とは
炭水化物とは、エネルギー源になる糖質と、消化・吸収されない食物繊維に分かれています
①体の主なエネルギー源
炭水化物のうち糖質は、1gで4キロカロリーのエネルギーを生み出します
タンパク質や脂質に比べてすぐにエネルギーに変わるのが特徴です
食生活ではみなさんお馴染みの主食として食べられることが多く、身体活動や生命活動を行うための主要なエネルギー源といえます
糖質は体内でいろんな種類の糖に分類されて、血液中ではブドウ糖、肝臓や筋肉ではグリコーゲンとして存在しています
ただし、体に蓄えられる量としては少量なので、必要以上に摂りすぎると脂肪として体に蓄積される性質があるので注意
②脳の活動を支える
糖質が分解されてできたブドウ糖は、脳の最も効率的なエネルギー源です
そのため、ブドウ糖が極度に不足すると意識障害などお起こすことがあります
脳には貯蔵できないために、食事から定期的に補給する必要があります
マッスル北村さんも糖質を究極にカットしていて意識障害をお起していたのはみなさんもよくご存知でしょう
③DNA,RNAなどの構成成分になる
糖質が分解されてできたブドウ糖などは、遺伝子情報を担うDNA,RNAの生合成の成分として使われます
またタンパク質と結合して糖タンパク質となり、細胞などの重要な構成成分になります
炭水化物はどんな食品に入っているのか?
含有量が多いのはやっぱり砂糖、主な供給源は穀類
糖質の含有量が多いのはみなさん大好き砂糖です
つまり、お菓子やジュースなどにも多く含まれています
通常の食事で主な供給源は、ご飯やパン、麺などの主食となる材料の穀類です
炭水化物が不足すると
炭水化物の不足はガソリン切れ
不足が長く続くとエネルギーを補うために体内の筋肉貯筋が切り崩され、タンパク質が分解されて筋肉が減少します
食事を抜くと急激に体重が減るのは、脂肪が減っているのではなく筋肉が急激なスピードで落ちているだけなので絶対やっちゃダメ
筋肉が減ると、疲労感や脱力感が生じるほか、脳や神経系の動きも鈍くなってしまっていいことが一つもありません
炭水化物をとりすぎると
消費されずに余ったブドウ糖は中性脂肪として蓄積され、肥満の原因になります
これはみなさん重々承知でしょう^^
肥満になっていいことはあまりないので、炭水化物の摂取はほどほどに・・・
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