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疲れ知らずの体を作ろう
疲れない基本の座り方
「疲れない座り方」を解説する前に「疲れる座り方」を紹介しましょう
最初に注意したいのは、肩と腰のラインが並行になっていない座り方です
![姿勢](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54570517/picture_pc_807e723db39dad27e8bb34db1425ea57.jpg)
足を組んでいる人に多く、一方の方が上がって肩と腰のラインがずれていると、背骨が湾曲して頭の重さを支えきれず、腰痛になりやすくなります
そのときは楽でしょうが、筋肉は完全に悲鳴をあげています
椅子に浅く座った女性に多いのが、膝をくっつけて足首を離している「ハの字型」の座り方です
![女性 座る いす](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54603159/picture_pc_9cad32683f00725843f4c8192678cfcd.png)
膝の角度が鋭角になり、足指の付け根を折って体を支えているため、常にふくらはぎが緊張している状態になります
この座り方は、最初は背中を反らせて姿勢良くしていても、足と腰が疲れやすいため、だんだん頭が前に出て猫背になります
こうなると、重力のダメージをもろに受けて、肩こりや首痛などにもなりやすく全身疲労に見舞われます
長時間のデスクワークではあまりしない方がいい姿勢です
椅子に浅く座った男性に多いのが、両膝を離して座り、中央に両足を置いて、母趾球で支える「O字型」の座り方です
![男性 姿勢 イス](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54603599/picture_pc_c268da3ed4c1dc04be892b8970bd9f74.jpg?width=800)
この座り方も膝が鋭角になり、足指の付け根をおってしまっているので、ふくらはぎに負担がいきがちです
・背もたれまで深く座る
・肩と腰のラインを並行に
・膝の角度を鋭角にしない
・足指の付け根を折って支えない
これが人体構造的に楽に座れる座り方となります
疲れない座り方①
![女性 座る いす](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54571480/picture_pc_2a429ea5aa735d25ec95cfcd8407cfb3.jpg?width=800)
・背もたれまで深く座る
・両膝と両足首をそれぞれくっつける
・足を椅子の前に置き、膝を鈍角にする
・足裏全体を地面に置く
この座り方は、骨格的に女性向きです
足首をくっつけたままなら、足の置く場所は右でも左でも大丈夫
テレビに出ている女性はだいたいこの座り方をしていることが多いし、見た目も上品です
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