スタッフブログ
症状が現れにくい手について
毎日使っている手関節をこまめにケアしよう

毎日散々使いまくっているのに、全然意識することのないのが手関節の手首や指です
しかし、炎症を起こして腫れたり痛みが強くなったりする「腱鞘炎」になると、途端に痛くて痛くて、少しの動作にも支障が出ます
手首や指に起こる腱鞘炎は、炎症が起こる部位によって大きく2タイプに分かれます
①「ドゥケルバン症候群」

電車で片手で吊革につかまりながら、もう片方の手でスマホを使って、親指で操作をする人も多いと思います
このように、手を固定した状態で親指だけをさかんに上下に動かす動きは、親指の付け根の検証に大きな負担をかけてしまいます
2本の腱鞘は親指の付け根にある骨の出っ張りでこすられやすいです
4本の指と親指でつまむ動作を繰り返したり親指を倒したまま手首を内側に曲げ、手のひらでものを支えたりすると、親指の付け根の腱鞘に炎症が起こり、痛みが出てきます
②「バネ指」

手指を曲げ伸ばしするときに、手のひら側の付け根に痛みが走ります
指の付け根の腱鞘が腫れることによって、手をパーに開こうとしても付け根でひっかかって開きにくくなります
開こうとすると、カックンカックンと引っかかります
いずれも手首や指などを酷使することによっておきますが、女性の場合はあきらかに産後と更年期に発症しやすいと感じます
ホルモンの変動と腱鞘炎には関係が大有りです
ブログが気になる方、ご質問がある方はぜひこのは整骨院へ
交通事故24時間対応‼︎
電話番号☞086-465-5639
LINE公式アカウント変更の為、LINEお友達登録を再度こちらからお願いします