スタッフブログ
競技のマンネリ化を防ぐために様々なトレーニングを紹介します
今回はトレーニングのマンネリ化を防ぐ方法とそのトレーニングについて解説しています
日本では、古来より一つの事に打ち込んでいく事が美徳とされていましたが、近年ではいろんなスポーツをして怪我の予防や、動きの学習を行います
子供と大人の飽きさせないトレーニング
今日は空手の練習に関しての記事になります
しかしながら空手以外のスポーツにも役立つ内容になっているので見てやってください
・空手や空手以外のスポーツの練習でのマンネリ化を防ぐ
・普段やらない動きをすることで鍛える筋肉を分散させて怪我を防ぐ
・体全体が使えるようになるため自分のやっている競技のレベルの底上げが可能になる
それでは早速みていきましょう
目次
バランスボールを使った腕立て伏せ
バランスボールはいろんな使い方ができます
今回は2つのバランスボールを使って腕立て伏せを行っています
最初は腕立て伏せのポーズをとるだけでいいです
慣れてきたら体幹を安定させて腕立て伏せをしてみましょう
スクワットからのハイキックと後ろ廻し蹴り
単純にハイキックを蹴るだけでも下半身の強化になりますが、今回はスクワットを挟んでさらに後ろ廻し蹴りをミックスしています
移動しながらするので体の軸がぶれないように技を繰り出す技術と、スクワットからハイキックを出すフィジカルが同時に鍛えられる良い運動です
力を抜いてできれば永遠にできるのですが、左右10回くらいで1っセットとして何回かやってみましょう
ボックスジャンプ
単純にジャンプするだけですが、ポイントは腰の位置より高く設定することと着地するときはできるだけ膝のバネを使って足の音がならないくらいソフトにするという事です
それができているという事は体を自在に操れていると言っていいでしょう
片足立ちでの組手
普段の組み手に少し制約を加えてやりましょう
動画は片足立ちですが、ローテーションで片手のみ、脚のみ、最終的には目隠しをしてやるなど動きに制約をつけていきます
そうすることで考える力を養いつつ五感をフルに使った戦い方、ひいては生き方を学ぶことができます
クラッププッシュアップ
単純に腕立て伏せをするのは何やら退屈でつまらないと感じやすいものです
負荷もそんなにないので物足りない方にはこんな方法がおすすめです
逆立ちしたまま腕立て伏せしてみてもいいかもしれません
片足スクワット
様々な動きを併せた片足スクワットです
見えない後ろに転がるというのは誰しも最初は恐怖感があるものです
軽く転がる形になるので視覚や三半規管に負荷を与えるため普段では体験できない感覚を鍛えることができます
そして最後は片足でスクワットする形になるためバランスと筋力の合わせ技が必要になり体中の筋力とバランスを総動員しないといけません
回数は個人差があるのでできるだけでよいと思います
最初はゆっくりでいいのでしっかりと体の声を聴きながらやってみましょう
逆立ち歩き
逆立ち歩きができない人は壁逆立ちの状態でしばらくキープしてみましょう
逆立ち歩きできる人は前進するだけでなく後ろや左右、階段や坂道などを歩いてみましょう
普段下がっている内臓が上がって正しい位置に戻ることで内臓本来の働きを取り戻すなどトレーニング効果以外の効果も期待できます
ブリッジ
ブリッジも普段しない動きの代表格です
日常生活で体を伸ばすことはほとんどありません
前傾姿勢で過ごすことがほとんどの現代ではブリッジをすることが困難になっています
なれていない人はいきなりせずに段階を踏んで徐々にブリッジしていきましょう
今日言いたいことはそれくらい
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