スタッフブログ
筋肉がつかない人はこれがダメ!!
扱う重量が変化していない
筋トレの大前提として、扱う重量の変化は大切です
スクワットやデッドリフトなどの多関節種目では重量の変化が見やすいです
しかし、その後の追い込みで、アイソレート種目のような単関節種目を行う時に軽い重量でおこなうと筋肉の発達は遅れてきます
追い込みの単関節種目でもしっかりと重量を記録して、昨日よりも今日、今日より明日と少しでも重量を上げていくようにしましょう
ちなみにトレーニングにはコンパウンド種目とアイソレート種目があります
コンパウンド種目とは
コンパウンド種目とは多関節種目のことです
動作に2つ以上の関節、それらの関節にかかわる筋肉を使う種目です
例として、スクワットがあげられます。スクワットは主に大腿部を鍛えるトレーニングですが、股関節、膝関節、姿勢を保つための動作で背中の筋肉も使うため、臀筋、背中の筋肉も副次的に鍛えられます
メリットとして高重量でのトレーニングができることがあげられます
アイソレート種目とは
アイソレート種目とは単関節種目のことです
一つの関節のみで動作を行う種目です
例として、アームカールがあげられます
アームカールは上腕二頭筋を鍛えるトレーニングです
アームカールの動作は肘関節のみを使うので副次的に肩の筋肉が鍛えられます
メリットは、鍛えたい筋肉へ刺激を集中的に与えられることす
トレーニングを行う際、コンパウンド種目、アイソレート種目の2種類とも取り入れると効果的です
コンパウンド種目(フリーウエイト)を行う際、効かせたくない筋肉の方が先に疲労してしまう場合、効かせたい筋肉があまりパンプアップしない場合は、フリーウエイトを行う前にマシントレーニングなどでアイソレート種目を行うと効果的に効かせたい筋肉が鍛えられます
その日の気分で無計画にトレーニングをする
これはどんな気分なんだ・・・^^;
ざっくり1週間で鍛える部位を決めている人は多いと思います
しかし、その決めている部位の時にどんな種目をしていくかということはあまり明確にしていない人が多いように感じます
具体的にいうと、脚を鍛える日だったらある日はスクワットをしてまた他の足を鍛える日はランジだけをしたりとやることがバラバラであるということです
なんの種目をどのくらいの重量で何回できたか?
その順番もスピードも回数も重量もわからない感じで適当にしていたらなかなか筋肉は増えることはありません
ここでの解決策は、トレーニングメニューの固定と毎回の重量と何回挙げれたか?といったものをしっかりと記録していくことが筋肉をつけていくことに重要であるといえます
個人的な意見ですが、筋トレを始めたばかりだという人などはそんなに考えて筋トレをする必要はありません
あまりにも重い重量でやったり怪我さえしなければやりたい種目をやりたいだけやっていいと思います
負傷している時に無理してトレーニングをする
負傷の原因が筋トレにあるのならばまずはフォームを見直す必要があります
おかしなフォームで筋トレをしていたら効かせたい筋肉にも効果的に刺激を与えることはできません
筋肉に疲労が溜まってトレーニング後のケアが足りていなかったりしていたら入浴やマッサージなどをして筋肉のイヤな張りを取る必要があります
負傷してしまうとトレーニングを休んでしまうことになるので、気分が落ち込んでしまったり、やる気がなくなってしまうので負傷しないようにフォームや体のケアを怠らないことが重要です
トレーニングに集中できていない
最近のトレーニングジムでは高速無料Wi-Fiが常備されているので、YouTubeや音楽を聴きながらトレーニングをすることができます
環境が良くなった分トレーニング中の雑念が増えたように感じます
100歩譲ってトレーニング中の音楽は気分が上がるから良しとしましょう
しかし、トレーニング中にお笑い番組などのトークを聴いてしまうと意識がそちらに集中してしまうのでトレーニングに集中できません
私も有吉のラジオを聴きながらトレーニングをしていたとき笑ってしまって力が入りませんでした
走ってる時やバイクを漕いでいるような単調な有酸素運動の時はいいと思います
なので、トレーニング中に聴くのは音楽だけにしましょう
できれば歌詞のついていないものか洋楽で何いっているかわからないものにすると良いでしょう
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