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筋肉を増やすメリット
代謝の良い体になるにはどうしたら良いのか?
代謝には大きく分けて2つあります
①体内の細胞が生まれ変わる「新陳代謝」
②生命活動で使われる「エネルギー代謝」
皆さんが好きなのは、①の髪や肌などの若さを保つ新陳代謝なのではないでしょうか?
「新陳代謝がいいね」というのは、各細胞の生まれ変わるスピードがそれぞれ適度であることを指します
太りやすい、太りにくいと言ったダイエットに関わっているのは②のエネルギー代謝の方です
今回は②のエネルギー代謝について解説をしていきます
エネルギー代謝は、食事によって摂取した3大栄養素(糖質、脂質、タンパク質)が酸素などの作用で消化酵素と結合し、体温調整など無意識に行われる生命維持活動や、運動や活動などの意識的な活動に使われる代謝のことです
エネルギー代謝の分類
①「基礎代謝」:生命を維持するために、内臓や脳などが動くときに使われるエネルギーの代謝。全体のエネルギー量の約60〜70%を占める
②「食事誘発性熱産生」:食事をしているときに使われるエネルギーの代謝。全体のエネルギー量の約10%を占める
③「運動誘発性熱産生」:運動をしたときに消費するエネルギー代謝。全体のエネルギーの約20〜30%を占める
この3つを自分で増やせば、いわゆる代謝が良いからだとなって、太りにくくなります
さらに、免疫力が高くなって病気になりにくくもなります
代謝が良い人は筋肉の量が違う
代謝の良い体を作るためには、やっぱり「筋力トレーニング」です
代謝の良い人と悪い人の大きな違いは、なんてったって「筋肉量です」
筋肉量が多いと基礎代謝が大きくなります
食事誘発性熱産生も、筋肉量の多い人ほどアップします
代謝能力には個人差があります
しかし、誰でも筋肉量を増やせば、「今の自分よりも確実にエネルギー代謝はアップ」します
そのためには筋肉を効率良く増やしていきましょう
まずは筋肉の材料となる動物性タンパク質をしっかり摂りましょう
その上で、日常生活で体をよく動かすことです
特に階段を登るのが手軽で良いです
できる人は、毎日30分程度の運動や筋トレをしてください
特に大きな筋肉がある、下半身、背中、胸の筋トレがおすすめ
エネルギー代謝が良くなるとは、エネルギーをたくさん使うことです
そしてエネルギーをを使うとは「疲れる」ことなのです
代謝が良い体になりたいなら、肉体的に疲れるのを嫌がらずさっさと動きましょう
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