スタッフブログ
練習の意味を考える
なぜそれをやるのか?
どんなトレーニングをするにも根拠があるべきです
部活などで、指導者は生徒に対して「このトレーニングをやれ」といった時に、「なぜそのトレーニングをするのかの理由と根拠」を明確に持っていないといけません
そして、その理由や根拠をいつでも生徒に説明できる状態でなければなりません
また、生徒の方も、指導者やコーチに「このトレーニングをやれ」と言われた時に「なぜ?」と訊けるようにしなければなりません
10回3セットやるなら、「なぜ10回3セットなのか?」と理由や根拠を質問するようにしないと、トレーニングは合理的かつ効果的なものになりません
そうすると、日々のがんんばりも成果に結びつきやすくなり、パフォーマンスを向上させて成功していく選手が増えていくのではないでしょうか?
さらにいうと、指導者とのコミュニケーションもしっかりとれて意見交換できるので怪我やメンタルの落ち込みを防ぐことができます
根性の1000本ノックは意味あるのか?
根性といったら「魁!!男塾」です
根性というものは果たして必要なのか?
根性や粘り強さは、めちゃめちゃ苦しい壁だって不意に何故かぶち壊す勇気をパワーが湧いてくるものです
そのためか、指導者やコーチはつらさや困難にめげることなく根性を出してトレーニングする姿勢を重視する人が少なくないです
しかし、根性の大切さを学ばせるトレーニングは非合理的なスタイルになることが多いです(特に男塾では・・・)
たとえば、1000本ノックなんかもその一つです
プロ野球のキャンプなんかでやっている地獄の1000本ノック
マスコミサービスの一環でやっているのかもしれませんが、非常にハードなトレーニングです
実際、1000本打つ方も体力が入りますし、時間もかかります
なので本当に1000本こなすのは無理なのですが、300〜500本ノックくらいなら、高校野球の練習でも行われていることが多いです
そのノックを受けた選手は、ヘロヘロになり最終的には動けなくなるまでやります
野球だけではなく、陸上なら100本ダッシュ、サッカーなら100本シュートなど、回数をこなして鍛錬をしようという「根性メニュー」はわりと存在しています
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