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肩のトラブル

肩のトラブル

肩の位置が前にずれてる人はここに注意

ナース

肩関節の位置の大切さについて少し解説します

肩関節の動きが悪くなると、前から上、横から上の手を上げる動きが難しくなり、引っ掛かるように感じたり、真上に上がらなくなります

また後ろ手で背中に手を回す動作も、肩関節が柔軟でないとできない動きです

これらがうまく出来なかった人はこの先「四十肩・五十肩になってもおかしくない予備軍」であると言えます

そんなあなたは、背中を丸めた姿勢を長時間行うことが多くありませんか?

その場合、おそらく、肩が前側に入り込み、肩こりも慢性的になっていると思います

長時間デスクワークをしていると、猫背で肩が前側に入る「前肩」になり、肩関節が前にずれてしまいます

自分の姿勢がよくわからない・・・

という人は、何気なくたった姿勢をとった時、両手が体の真横より前側に来る人は「前肩」です

姿勢評価の図

肩関節の位置が正しいと、手は体の真横にきます

 

肩関節は前側にずれると痛めやすい

姿勢対比図

肩関節の位置が前側にずれ込むとどんなデメリットがあるのでしょうか?

肩関節は、構造的に「痛めやすい」性質を持っています

肩関節は、肩から肘にかけての「上腕骨」体の前面の胸骨と肩甲骨をつなぐ「鎖骨」、背中側にある三角形の「肩甲骨」の3つで構成されています

通常、関節はクッションの役割をする「関節包」などの柔らかい組織によって包まれています

しかし、肩関節は他の関節と違って、関節法で包まれた部分は、肩甲骨と上腕骨のごく一部だけです

途切れた部分には、筋肉と骨をつなぐ「腱」や、腱が集まった「腱板」などの組織が挟まっていますが、このため肩関節周囲は「擦れる」刺激に弱く痛めやすいのです

また、野球なんかの投球動作を想像してみたらわかるように、肩関節は「体の中で最も自由に動く関節で、安定感に乏しい関節」です

股関節と比べると、股関節は骨盤の窪みにがっつり深く組み合わさっていますが、肩関節は、上腕骨の球状の骨が組み合わさる肩甲骨のくぼみが非常に浅いのです

骨の構造

浅く組み合わさっているために、肩関節は股関節よりも遥かに自由度が高く、腕をダイナミックに動かすことができるというメリットがあります

しかし、肩関節はけん玉の土台と球の関係のように、浅くしかハマっていないために、腕をあげて強く後ろに回した途端に脱臼したり、ずれた状態で固まりやすいというリスクもあるのです

結論「前肩であると、肩甲骨と上腕骨の接合部がずれやすい状態になる(怪我につながる)」

 

うさぎ

 

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