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自宅でできないなんて「言わせねーよ!」簡単筋トレの方法
スクワットのメリット
①姿勢改善、むくみ改善
スクワットは、正しい姿勢をキープするために腹筋や背筋を使います
おまけに、腰が反りすぎないように骨盤周りの筋肉も使います
なんなら体が倒れないように背中の筋肉も使う・・・・
などなどやることがたくさんあります
このように、体のさまざまな筋肉に同時に刺激を入れていくことで、姿勢の改善が期待できます
スクワットをしていると、当然ふくらはぎにも刺激が入っていきます
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれていて、下半身の血流をサポートするポンプとしての役割を持っていて、老廃物の回収や酸素を循環させるなど体の健康維持には欠かせない存在です
ポンプ感が出ている表現がこちら^^
スクワットは太ももばかりではなくふくらはぎにも刺激が入ります
良好な血流はむくみや冷えの改善につながります
デスクワークや逆に立ちっぱなしの仕事の人にはもってこいのエクササイズと言えます
その他には、「スタイルが良くなること」があります
毎日スクワットをすることで、下半身だけでなく体全体に刺激を入れることができます
それによってお腹や太もも、内転筋などを引き締めてスタイリッシュな体を手に入れることができます
ちなみに内転筋が弱ってくると股関節や脚をまっすぐに保てなくなり、O脚などの原因になります
「ぽっこりお腹を引き締めたい」、「姿勢を良くしたい」、「スタイルを良くしたい」と言う人にはこのスクワットがおすすめなのです
②基礎代謝アップ
体の中で占める大きな筋肉は下半身に集まっています
なので、スクワットをする事で体の基礎代謝が上がります
下半身の中での主な筋肉は、太ももの前の「大腿四頭筋」
お尻の筋肉「大臀筋」
太ももの後ろの「ハムストリングス」があります
大きな筋肉を鍛えると体の基礎代謝が上がります
代謝が上がれば、消費カロリーが増えたり、免疫力が上がったりする効果も期待できます
スクワットは下半身だけでなく、何気に全身運動だったりします
ついでに、体全体もバランスよく鍛えられるので全身の筋肉を刺激できて基礎代謝も上がるという仕組みです
③いつでもどこでも誰とでもできる
自分の体重でするならば、本当にいつでもどこでも誰とでもできるのがスクワットのいいところです
そこそこの強度でやるのならば毎日やっても全く差し支えないです
ここでそこそこの強度といったのは理由があります
早く筋肉をつけたいからといって筋肉痛になるくらい毎日追い込んでやるとよろしくないのです
筋肉がつくメカニズムとして、筋肉は筋トレをすると一度破壊されて修復されるという過程でさらに強くなるという性質を持っています
これを「超回復」と言います
筋肉を増やすためには、筋トレで筋肉を破壊して、しっかりと栄養と休養を与えて回復させる必要があります
一般的には「超回復」には48〜72時間かかると言われています
なのでガンガン筋トレをするということを毎日行うのは筋肉を効率良く増やすにはよくないということなのです
だからと言ってほとんどの人は重りを使ってスクワットをするわけではないので、自分の体重でスクワットをする人は毎日やって問題ありません
筋肉痛になったら2日くらい間隔を空けてやればいいだけの話ですのでご安心を^^
④体が引き締まる
スクワットで主に鍛えらるのは、「お尻」「太もも」「ふくらはぎ」です
まずは、お尻全体を覆う「大臀筋」という筋肉
大臀筋を鍛えることで、ヒップアップや姿勢改善、高い脂肪燃焼効果も期待できます
大臀筋を鍛えることで、腰のくびれも強調できてメリハリボディも手に入れることができます
次は太ももにある「大腿四頭筋」「ハムストリングス」です
この二つの筋肉は拮抗筋といって真逆の性質を持っています
スクワットで膝を曲げるときに縮むのは「大腿四頭筋」
伸びるのは「ハムストリングス」です
前についている「大腿四頭筋」はブレーキ筋で結構太くなりやすい性質があります
モリモリの太ももにしたくない人、脚を細く見せたい人は太ももの後ろの「ハムストリングス」を姿勢を意識して鍛えないといけません
最後に、ふくらはぎの「ヒラメ筋」「腓腹筋」です
どちらも足首を伸ばす働きをしています
スクワットをすることでこの「ヒラメ筋」「腓腹筋」が鍛えられるのでキュッと引き締まった足首を作ることができます
さらにふくらはぎを鍛えたい方はこちらも参照
・イスや壁に手をついて立ちます
・踵を2秒かけてあげ、つま先立ちになります
・1秒キープし、2秒かけて下ろします
・20回くらい行って、2〜3セットを目安に行います
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