スタッフブログ
行動できる自分になる方法
めんどくさい…
それをやったら良いことはわかっているんだけど
なかなかねぇ・・・
そんなふうに日々過ごしている人はいませんか?
それは・・・
ズバリ
脳の老化のサインです
子供の頃を思い出してください
何にでも興味を持って、自由に行動したり想像して笑ってました😄
今日はそんな「やる気なし男」「やる気なし子」の人がインプットを増やし行動する事ができる方法をまとめました
感動すると脳が強く反応する
やる気のない人というのは、周りの出来事に無関心になりがちです
その一方で、活力に溢れてる人は何にでも興味を持ちます
他の言い方でいうと「ミーハー」であるといえます
『ヒーハー』ではないですよ!!
目新しいものに触れて興奮することが、脳の神経細胞の活性化に初速をつけることにつながります
同じ情報を受け取っても・・・
一方は、「すごい!!どうしてこうなるのか?」と思うのか
もう一方は、「無関心な状態」
というふうに、前者のように一旦感動に落とし込むことで神経細胞同士の情報のやり取りが活発になる方が印象に残りやすいでしょう
記憶一つ取っても最初のインパクトで全然違った形になります
それに、切れ味が持続できる人はミーハーで終わらないのが特徴です
背後に持続力がありミーハーな分だけ脳を伸ばしていきます
一つのことを味わい尽くす力があるのです
なのでここでの結論は、「インプットを増やしたければミーハーになれ」です
だが、ミーハーとは目新しいことにあれこれ熱中することなので、いきなりなろうとしてもかなり疲れるでしょう
特に年齢を重ねると余計にその傾向が強くなります
人間は基本的に既に自分が知っている情報には興味を持つ事ができても、未知の情報にはなかなか興味を持つ事ができないのです
人から勧められた自分が絶対選ばない本や、ニュースサイトなどで自分と全く接点のないニュースを読むのはきつい人が多いはずです
既に知っていることの延長上で情報をインプットするのは楽です
新しい情報をゼロからインプットするのはめんどくさいのです
でもね・・・
このめんどくささが一番脳を成長させるのですよ
新しい経験をするときでも、予備知識を持っておくことで興味を沸かせて脳を活性化させる事が簡単になります
人間は知らないものには興味を持てない生き物ですからね
子供のようになんでも面白がろう
ミーハーなんてなかなか慣れるもんじゃない・・・
そんな年老いたこと言ってるそこのあなた
その考え危ないです
脳が衰えてきているサインが出てます
そういう考えの人は、まずは「面白くしよう」とする気持ちが大事です
活力に満ち溢れている人は「人生を面白くしよう」「楽しくしよう」「お金持ちになろう」というふうに、満足度が高くなる方を目指す脳の回路が自然とできていると言います
自分の中で好き嫌いのアンテナが働くようになるまでは「今コレをやると将来面白い事が起こるかも」と想定する癖をつけると、脳を鍛え、ミーハーになれます
何よりそんな人生の方が生きてて楽しいでしょう
おまけに、面白がるという目標があれば、その場で使う言葉も変わってきます
その点では筆者的には吉本新喜劇を見習うのがとてもいいと思います(筆者は吉本新喜劇がとても好き^^)
あの空間はお互いに面白くしようという雰囲気に溢れています
面白くしようとすると、面白くなるような言葉を選びます
姿勢で言葉が変わるのです
最初から「面白がろう」というスタンスで見ることを意識すれば、どんなことからでも面白さを見つけ出せて、ミーハーになる事ができますよ
ちなみに芸人の千原ジュニアさんはなんであなたの周りにに面白いことばかり周りに起こるのか?という質問に対してこう答えています
お笑い芸人のまわりだけで面白いことが起きてるはずなんかない。
でも、ワシらは人におもろい話をするって決めてる。
だから面白いものが引っかかるんや。
面白くすると決めてしまうという事が案外人生を楽しく過ごすことに直結する行動かもしれないっすね^^
脳を成長させるには何かにハマれ
やる気が出ない人は、きっかけがないと行動できない面があります
そういう人は身近な人に「感染する」「影響を受ける」ということをしてみると動きやすくなります
身近なところだと、「服のセンスがいい人と付き合っているうちに、自分もセンスが良くなってきた」という経験をしたことのある人もいるのではないでしょうか?
センスがいい人といると、その人の見方だけでなく感性も自分に移ります
センスの良い人が身近にいない人は、職場でセンスがいいと思える人を観察したり、SNSで探してみるのもいいでしょう
前提条件として、基本的に「自分がどう見られたいか」という欲求がないとダメです
自分に引きつけてみられなければ、感染力や影響力が弱くなってしまうからです
※良い方の影響もありますが逆に悪い方の影響もあるので、明らかにダメな集団に入ってしまっている時はさっさと抜け出しましょう
例、
毎日愚痴を言い合う集団
全く勉強しない集団
パワハラ上司、変な職場
お互いの傷を舐め合うだけの集団など・・・
人に影響されるだけでなくその他のものにも影響を受けるのもいいでしょう
職業的に身につく態度や思考の癖には傾向がありますから、異なるフィールドの人たち特流すると、振る舞い方や会話の内容も変わっていくのです
新しい世界を知りたいときは・・・
・身近にいるオシャレさんを観察しよう
自分もセンスが良くなるしオシャレの意味もわかってくるよ
・好みのアーティストの曲をたくさん聴こう
他のアーティストの曲の優れたところも理解できるようになるよ
・違う職業の人の話を聞こう
他の職業の人の物の見方がわかるので、新しい視点が手に入るよ
まとめ
インプットを増やしたければ「ミーハー」になる事が重要
「ミーハー」になると行動する力が生まれる
人間は基本的に既に自分が知っている情報には興味を持つ事ができても、未知の情報にはなかなか興味を持つ事ができない
なので、新しいことについて予備知識を少し集めておくと一気にハマれる
子供のようになんでも面白がろう
最初から「面白がろう」というスタンスで見ることを意識すれば、どんなことからでも面白さを見つけ出せて、ミーハーになる事ができる
吉本新喜劇や千原ジュニアさんを見習おう
脳を成長させるには何かにハマれ
ハマる秘訣は身近にいるお手本にしたい人に影響を受けよう
身近にそんな人がいないときは、職場やSNSなどで探しましょう
人だけじゃなく音楽や違う業種の人など他のものにも影響を受けよう
新しい視点を手に入れていくと、振る舞い方や会話の内容も変わっていきます
ただし、悪い生き方をしている人にも影響を受けやすいので、そんな人とは物理的にも精神的にも距離をとりましょう
著者 辻 英辰