スタッフブログ
賢い間食のとり方
間食は食べ過ぎを防ぐ

みなさんの食事の間隔は何時間くらいでしょうか?
例えば、12時に昼食をとったとして考えると、仕事をしている人であれば、午前中の仕事を終えて、昼食はだいたい12時〜13時にとるでしょう
休憩をはさんで午後からも仕事をして、会社を出るのは大体18時くらいになりますかな?
遅い人だと21時や22時、ときには残業が長引いて日付が変わってから帰宅するなんて人もいるかもしれません
そうなると、夕食を食べる時間が遅くなります
私もアホみたいに仕事をしていた時期はそんな毎日を過ごしていました
あるいは、家にいる人でも、家族の帰宅を待っていたり予定や用事が入ったりして、昼食から夕食までに8時間程度間が空いてしまうこともよくあると思います
このように「昼食と夕食の間隔」があいてしまうと、当然夕食前にはお腹がぺこぺこになってしまいます
実はこの過度な空腹感が良くないのです
過度に空腹になると、次の食事はたくさん食べたくなります
気分的な問題もありますが、脳から「次の食事はたくさん食べなさい」という信号が出るため、食欲が理性を殺してしまい、夕食を食べすぎてしまうのです
そして夕食を食べ過ぎる生活を続けていくと、さまざまな病気の原因となったり、肥満につながったり、老化を加速させたりといった悪影響が起こってしまいます
夕食の食べ過ぎは、想像以上に体にとって悪影響を及ぼします
長い間隔が開く「昼食と夕食の間」に上手に間食を取ることで、病気や不調、肥満や老化の原因となる「夕食の食べ過ぎ」を防ぐことができます
間食を上手に使って食べ過ぎ防止を心がけましょう^^
「間食するから痩せる」人体のしくみとは?

食べるもの、飲むものに関していえば、太るかどうかの分かれ目は1日の総摂取カロリーによります
1日で食べたもののカロリーが、その人の1日分の消費カロリーを超えていたら太ります
摂取したカロリーが消費カロリーより少なければ痩せます
簡単な計算式です
摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにすることが、体型維持やダイエットには重要になってきます
1日に摂取するカロリーは、年齢や性別、体格や運動習慣によって個人差がありますが、一般的な成人に共通していえるのは、朝・昼・晩と欲望のおもむくままに食べたいだけ食べていたら、必ずカロリーオーバーになるということです
さらに昼食と夕食の時間があいている人は、食べ過ぎに加えて、「より太りやすいものを食べたくなる」という困った状況になります
空腹状態というのは、生理学的にいうと「血糖値が下がっている状態」です
体はエネルギー不足を感じてしまっているので、やっと食事を食べる状態にある体は、「血糖値を爆上げする食べ物」「速やかにエネルギーに変わる食べ物」を欲しがります
空腹時によく食べたくなるものが、ご飯やパンなどの炭水化物(糖質)です
夕食でご飯やパンなどをとらないと、なんだか食べた気がしないという人も多いのではないでしょうか?
その理由は、食べたものがエネルギーに変わるまでの所要時間にあるのです
この、血糖値を急激に上げる糖質ですが、速攻でエネルギーに変わる反面、「体脂肪」にも変わりやすい、という性質があります
さらには、「血糖値が急激に上がると、下がるのも急激になる」という人体の生理によって、食事から少し時間が経っただけで、またすぐに空腹を感じて糖質を求める・・・という悪循環になってしまいます
夕食前の過度な空腹は、肥満につながりやすい食べ物(糖質)を「たくさん食べたくなる」という悪魔的な思想になってしまうのです
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