祝日などの関係で、４月２６日から大型連休に突入する方も多いのではないでしょうか。
特に今年は最長１１連休と、いつもよりも長いお休みです。
そこで今回は、大型連休を過ごすうえでのポイント、注意事項をご紹介します。

大型連休による体調不良に気を付けましょう

大型連休の際に気を付けたいのが、休み中に生活リズムが崩れてしまい、休み明けに体調不良を起こすことです。
ポイントは以下3点です。

①カロリー、アルコールの摂り過ぎに注意しましょう

・　昼間からお酒を飲まない。飲んでも1杯、連日禁止
・　満腹中枢を意識し、ダラダラ食べをしない

・　外食や暴飲暴食により胃腸に負担がかかり免疫力の低下

②体を動かすことを意識しましょう

・　買物など、１日に数回は用事を見つけて、あるいは用事を作って外出をしましょう
・　テレビを見る際など、横になって過ごさず、できるだけ座って過ごすようにしましょう

・　普段しない運動や外出で怪我のリスク増加

・連休中に夜更かし、朝寝坊を繰り返すことで体内時計が狂い、自律神経が乱れることも

・仕事や学校が再開するプレッシャーで気分が落ち込み、頭痛、倦怠感が出ることも

③スケジュールの立て方に注意しましょう

・　旅行などで遠くに出かける際には、無理なスケジュールで疲れないようにしましょう
・　人の多いところは避け心身ともにリフレッシュ出来ることを心がける

対策・リカバリー方法

・　出社3日前より会社へ行く際と同じように朝起きて朝日を浴び、夜には早く寝るという生活リズムに戻しましょう

・　バランスの良い食事をとる（消化に優しいものをとる）

・　軽い運動やストレッチで体を整える

・　無理に元の生活ペースにも戻さず、徐々にペースを慣らしていく

もし頭痛や胃腸不良、気分の落ち込みなど長引く場合は早めに整骨院や医療機関の受診も考えてみてくださいね。

今の体調で気になることがあればぜひお問い合わせください。