スタッフブログ
疲れたら動くが吉
動くから動けなくなるのではない
動かないから動けないのである
謎解きみたいになっていますがそういうことです
疲れている時こそ積極的に運動をしましょう
運動といっても、ハードな筋トレをする必要はありません
ラジオ体操やウォーキング、何なら呼吸を意識した瞑想だっていいのです
お風呂も入り方によっては運動並みに血流が良くなります
「疲れたー」といってバタンキューで寝ても実はあんまり回復しません
軽めの運動をしましょ^^
という内容です
沢山休んだら疲れが取れる?
疲れた時は体を休めるのが一番だと思っている人は多いと思います
休みの日は昼前まで布団の中でゴロゴロしながら「アッコにおまかせ」なんかを見ていて、何やかんやで気がついたら笑点のテーマが流れ出して夕方になっていた・・・
スラムダンクの三井寿のように「俺はあんなムダな時間を・・・」なんて思ってしまった経験がある人は多いはず
しかしそんな感じでだらだらと休んでしまうと、血液の流れが滞り肉体的にも精神的にも余計に疲れてしまいます
なので一般的には軽く体を動かす事(アクティブレスト)を推奨しています
休養をとる本来の目的は、カラダを良い状態に回復させることにあります
つまり良い血液がカラダの器官の隅々まで行きわたらせるために休むのです
しかし、ゴロゴロだらだら休んでいると血液が滞り、老廃物や疲労物質をうまく流せなくなってしまいます
そうすると「なんかだるいから動きたくない・・・」と悪いスパイラルに陥ってしまいます
そこで出てくるのが軽く体を動かす(アクティブレスト)です
これが最も理にかなった疲れの対処法になってきます
筋肉が動くことで滞っていた血液の流れがスムーズになり、老廃物や疲労物質が処理されて酸素や栄養素カラダのすみずみまで行きわたるからです
具体的には何をしたらいいかというと、激しい運動はする必要はなくウォーキングやストレッチです
血流促進のウォーキングに関しては2つのポイントを紹介していきたいと思います
①一定のリズムで歩く事
普段移動する速度よりも少し早めの歩調で、手を振る事を意識しながら一定のリズムで歩きましょう
一定のリズムで歩くことで自律神経のバランスが整ってリラックスできます
②一定の時間まとめて歩く事
数分を数回に分けて歩くよりもやはり20分くらいにまとめて歩いた方が呼吸の量が増えて血流がアップします
まとめて歩く時間のない人は日々の生活の中で歩く時間を工夫してねん出しましょう
電車で通勤の人は一駅歩いてみてもいいでしょう
継続してやっているとだんだん20分から30分と時間を増やしていってもいいでしょう
ちなみに、厚生労働省の調べでは週に2回意識的に運動をしている人は男性で約33%、女性で約28%となっています
しかしこの割合の平均を引き上げてるのは60代や70代に人たちで、30~50代の運動の割合を見てみるとおおむね10~20%前半となっています
つまり働き盛りの世代はほぼ運動していないといえるのです
実際皆さんの周りでしっかり運動をしているという人はほとんどいないのではないでしょうか?
疲れている時こそあえて体を動かそう
仕事が終わって「疲れた・・・」が口癖になっている人にはあえてこう言います
疲れている時こそあえて体を動かそう
運動がカラダの血流を良くして老廃物や疲労物質を処理してくれるのは分かっているけど疲れてまんねん・・・
しかしほとんどの人はデスクワークです
人間関係にストレスを感じ精神的な疲労を受けてはいるものの、カラダの方はほとんど動かすことはなく、カラダを動かしての筋肉痛を経験したのは遠い昔の話になっています
心は疲れているのにカラダはそんなに疲れていない
心とカラダのバランスが慢性的に崩れてしまうと疲労感にギャップが生じてしまいます
こうした心身のバランスをとるために、ストレッチやウォーキング、軽い運動によって肉体に軽いストレスを与えていく事が回復への近道となるのです
忙しすぎるから疲れてるのではない
「仕事が忙しすぎて疲れているんだ!」
そんな人は多いと思います
しかし実はそれって、意識の差でそう感じているだけかもしれません
「やりたい、結果を出した、喜んでもらいたい」と自発的に取り組む場合と
「仕方なく、他にできる人がいないから、やれといわれたから」という意識でやらされる時とでは疲れの感じ方が全然違います
これは仕事を受ける本人の意識によって受けるストレスの質が変わり、自律神経の乱れ方も変化してくるからです
そんな人がいきなりポジティブ野郎になれればいいのですがなかなかそういうわけにはいかないので、「忙しさを受け流せる気持ちの切り替えのテクニック」を身に着けていく事が大切です
例えば、イラッとしたら水を一口飲む、深いため息をつく、物を捨てるといったものです
特におすすめなのが物を捨てる事です
物を捨てると物理的に部屋が綺麗になります
それとともに心も整理されて捨てているうちにテンションも上がってきて結果的に自律神経のバランスも整えてくれます
片付けのポイントは大きなものから捨てていくというところです
テレビ、タンス、ベッドなど大物から処分していくと爽快感アップ
小手先の小さなものをいくら捨てても大して変化がないので捨てることの心身への効果はあまりありません
ざっくりまとめ
沢山寝ても疲れはとれない
疲れた時こそウォーキングやストレッチなど軽い運動をしましょう
精神的な疲れが多いので家の中のモノを片っ端から処分して精神を安定させよう
加齢により交感神経が優位になり疲れを感じやすくなるので「入浴」「腸内環境を整える」「呼吸」によって自律神経を整えることが大切
今日言いたいことはそれくらい
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