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食べてないのに太るってホントなの?
食べてないのに太る理由
先ほども少し触れましたが、食べてないのに太るのは食べてないから太るのです
筋肉を維持するために必要な炭水化物やタンパク質が足りず、筋肉が分解してしまって、基礎代謝が少なくなりカラダが省エネになってしまう
そうなることで、少ししか食べていないのにぐんぐん栄養を吸収してしまって太ってしまう、といった感じです
肉や魚、卵、乳製品といった動物性タンパク質、炭水化物、野菜や果物、油脂など、さまざまな食品化からまんべんなく栄養素を摂っていく事がカラダにも心にも負担をかけないダイエットだといえます
しかし、こんなにまんべんなく摂っていたらカロリーオーバーになってしまうのではないか?と思う人も多いと思います
治療をする患者さんにふだん食べているものを聞いてみると、中には無駄に食べてしまっている人もいますが、食べる量が少なすぎる人も増えてきています
たくさん食べていないのに太っているという人が多いのです
こういう人たちは栄養に偏りがある傾向にあり、食べ方に問題があります
①肉や魚、乳製品、炭水化物などの筋肉の材料となるものが少ない
これらを摂らずにカラダを使う仕事をすると、筋肉自体がエネルギーに分解されて使われるため、基礎代謝が減って、むしろ太りやすい体づくりをしているようなものです
②糖質と脂質を一緒に摂る食習慣で、体脂肪がつきやすくなる
よく聞く朝ごはんに「パンとコーヒーだけ」という人がいます
パン自体が「糖質と脂質」の組み合わせで、これにバターやジャムを塗っても他の栄養素が含まれていないので一緒です
その一方で、「ご飯、みそ汁、焼き魚、卵焼き、のり」みたいな食事をしている人もいます
この食事は糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどまんべんなく摂れています
カロリーを比較したら、後者が明らかにカロリーが多いのですが、太りやすいのは「パンとコーヒー」の方です
なので、カロリーばかり見るのではなく、栄養のバランスを見て色々な栄養素を摂る事がダイエット成功の秘訣なのです
そうはいっても、栄養素をいちいち考えて食べてらんない・・・という人も多いと思います
そこで簡単にできる方法が、「1日14品目を摂る食事法」です
14品目とは、穀物類、豆・豆製品、魚介類、肉類、乳製品、卵、果物、海藻類、キノコ類、イモ類、緑黄色野菜、淡色野菜、油脂、嗜好品(酒、コーヒー)です
1日の中で穀物以外の13品目を量に関係なく、1回だけ摂るようにする食事法です(穀物は1日3回までOK)
一日の3回の食事でトータル14品目を目指すという方法です
例、ご飯などの穀物を摂りつつ「朝食は果物と乳製品を足す」「昼食は肉、夜は魚」「キノコ類はみそ汁の具にしておこう」などと考えます
一日で摂り切れなかった品目は、翌日に回してもOK
ゆるーくやっていきましょう
このように少し意識することが、ざっくりとでも栄養のバランスを考えるきっかけになり、健康的にダイエットできる方法となります
ブログが気になる方、ご質問がある方はぜひこのは整骨院へ
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