スタッフブログ
運動後のストレッチちゃんとやってる?
ストレッチの種類、筋肉と関節と体の柔軟性の大事なカ・ン・ケ・イ♪
ストレッチは大きく分けて、「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」があります
動的ストレッチは主に運動の前に行います
静的ストレッチは主に運動の後に行われます
一般の人がやった方が良いのは静的ストレッチの方です
どちらのストレッチも、目的はカラダの柔軟性をあげる事です
人間のカラダは、たくさんの骨の組み合わせでできています
そして、骨と骨の間には隙間があって、ある程度の無茶な動きにも対応できるようになっています
ある筋肉が硬くなると、骨と骨が引き寄せられて、隙間が狭くなります
すると、本来動けていた範囲より狭くなってしまいます
カラダが硬いというのは、関節の動く範囲が狭いカラダの事を言います
関節の動く範囲が狭くなると、スポーツにおいてはケガをしやすくなったり、やりたい動きができなかったりします
日常生活においては、立つ、歩く、走るなどの動きが悪くなり関節に痛みが出るなどの弊害が出ます
筋肉が硬くなる原因は、決まった場所の筋肉しか使わない、カラダを動かす機会が少ない、加齢などです
あとは、ストレッチのやり方がわからず間違ったやり方をしている場合もあります
ストレッチというと、「筋肉が伸びる」というイメージがありますが、実は、『筋肉はゴムのように伸び縮みしません』

筋肉の質としての、硬い、柔らかいという弾力性はありますが、伸縮はゴムゴムの実を食べていないと伸縮しないのです
例、一本のロープをイメージしてみてください
筋肉は何本もの筋繊維からできていて、ロープ状になっています
そして、骨と骨の関節部分にまたがってついています
このロープ状の筋肉が長いほど骨の動きが良くなるので、動く範囲が広くなり、短いほど骨が引っ張られて動く範囲が狭くなります

結論としては、『カラダが硬い人は筋肉が硬い(筋肉が短い)』という事を指しているのです
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