スタッフブログ
猫背ってどんな症状??
猫背の原因や症状とは
猫背の何が悪いのか?
・まっすぐ立つ
・両肩を前に出して少し内側に入れる
・背中から腰を丸める
・膝を少し曲げる
目線は地面に向かって、さらに下腹が前に突き出される感じになります
この姿勢は、役者が老人役を演じるときに作ると言います
猫背は老化を表す代表的な姿勢と言えます
猫背の姿勢が長年続くと、だんだん背骨が変形してきます
変形した背骨は、手術などをしても完全に戻ることはありません
そして、背骨の中には、脊髄という大切な神経が通っています
背骨が曲がるということは、この脊髄になんらかのトラブルが起きる可能性が大きいのです
また、姿勢が悪くなってくると、骨や軟骨、靭帯、関節などに負担がかかり、腰や膝などに痛みが出てくることもあります
ついでに体の血液循環も悪くなります
そこから、細胞の再生力が落ちてきますから、内臓や肌、髪など、全身のあらゆる細胞か加速度的に老化します
結論としては、猫背は見た目だけでなく、肉体や精神までも老化を早めてしまうということです
大きく骨が変形してない人も、してる人もなんらかの対策が必要になってきます
・両肩が前に出ている
・太っていないのに下腹が出ている
・以前よりO脚、ガニ股気味になってきた
・長時間パソコンや、スマートフォンを使っている
・肩こり、腰痛、膝痛がひどい
・年齢より老けてみられている
そんな感じで、猫背の大きな原因は、「両肩が前に出てくること」です
これは、肩甲骨を支える筋肉群と胸の筋肉「大胸筋」の質の変化によるものが大きいです
肩甲骨は特殊な筋肉で、宙ぶらりんな状態で、筋肉によって安定させている筋肉です
「筋依存型関節」とも呼ばれていて、その名の通り構造に問題が出てくるとすれば、筋肉に問題があると考えられます
日常生活で肩甲骨を動かさないでいると、支えている筋肉が弱くなって、肩甲骨を背中に寄せることができなくなります
そして、肩を前に引っ張る原因となっているのが「大胸筋」です
大胸筋は硬くなりやすい筋肉です
日常生活で両肩を前に出す動作が多く、大胸筋を締めている時間が長いのが原因の1つです
大胸筋が硬くなれば、それだけ肩関節ごと前に引っ張られてしまうので、猫背になりやすくなります
そんなわけで、後で肩を前に引っ張ってしまう大胸筋や、状態を前方に引っ張る腹筋を緩めるストレッチと猫背改善のエクササイズを紹介しますのでお楽しみに
姿勢が悪いと部分的に太りやすくなる
姿勢と体脂肪
関係なさそうで実は結構関係ありです
姿勢が悪くなるのは「筋肉の質の変化」が原因です
筋肉の質の変化とは「弱くなる」「硬くなる」の2つです
筋肉が弱くなってくると、体脂肪を燃焼させる能力も下がってくるので、脂肪を溜め込みやすくなります
猫背気味の人は、肩甲骨が脂肪に埋もれて見えなかったり掴めなかったりします
筋肉が弱くなったのは運動不足が原因ですから、基礎代謝も落ちて太りやすくなります
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