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不老不死?それは無理だが、近いことは可能!
アンチエイジングの知識を解説
近年の老化研究に関しては、さまざまなことがわかってきていて、SNSなどでもその情報に触れる機会も増えてきていると思います
一昔前では、コエンザエムQ10なんかが流行っていましたね^^;
私も体にいいもんだと思ってサプリメントなんかで摂取していましたが、その時々でトレンドというものがあります
こういった情報に触れるにあたって、心構えというものがあります
・まず自分で実行できる方法を探してみること
特に注目するところは、「食」「運動」「睡眠」です
みなさんも思い当たると思いますが、ほとんどの体の不調は適度な運動が不足していることから起こっています
・通常の運動や栄養で補えないような薬やサプリメントにも注目すること
医療のあり方が、「治す医療」から「治し支える医療」に変わってきているのです
そのサポート役として、新たな商品やサービスが開発されています
サプリメントって飲んでも飲まなくてもそんなに変わらないだろう・・・
気休めにすぎない・・・
と思っている人もいるでしょうが、実際処方箋でビタミン剤を出すお医者さんもたくさんいます
・過去の常識が現在では常識でなくなるということがよくあるということ
新しい研究でわかってきたことが、今まで私たちが常識だと思っていたことと違ったということがよくあるということです
例、卵は1日1個までと過去言われてきたが、最近ではそんなことは全くない・・・など
その時に拒絶するのではなく、鵜呑みにせず、自分で試してみて検証して、情報をアップデートするということが必要です
高齢者の若返り
さて、日本人の高齢者は体力的に若返っているという話をご存知でしょうか?
2017年の85歳位以上の歩く速さは
男性は1992年の75歳相当
女性は65歳相当というデータがあります
つまり、この25年間で日本人は10歳、女性は20歳ほど若返ったとみることができます
見た目だけでなく、体力的にも若い高齢者が増えています
プロ野球選手のイチローも普通の野球選手ならとっくに引退している年齢まで選手として活躍していました(才能や日々のメンテナンスもあると思うkど・・・)
高齢者の若返りは身体的機能、健康状態、知的能力に及んでおり、不老不死とはいきませんが、実際に老いというのは年々遠のいていっています
なので、「歳だから仕方がない・・・」と考えるのはやめにしましょう
疲れやすくなった、物忘れが多くなった・・・と感じる経験は誰にでもありますが、ここで気をつけないといけないのは、「加齢」と「老化」の違いです
「加齢」とは人が生まれてから死ぬまでの時間的経過のこと
「老化」加齢によって起こる生理機能の低下のこと
「加齢」は誰しも平等に起こります
いきなり5歳歳をとったりしません
しかし「老化」は違います
老化は、遺伝要素や生活環境などが複雑に絡み合って進んでいって、その速度は人それぞれです
つまり、日々のメンテナンスなど、自らの働きかけで老化はコントロールできる可能性があるのです
また、遺伝だから仕方がない・・・と諦めるのもやめにしましょう
老化と遺伝には密接な関係はあるのですが、老化は遺伝だけで決まるものではないということです
デンマークの一卵性双生児と二卵性双生児の寿命の比較研究によると、老化に対する遺伝子の寄与率を約25%と推定しました
この数字は、残りの75%は後天的な生活環境要因などが占めるということを示しています
よって、老化は、後天的に制御、変えることができるということです
なので親がはげているから自分も禿げてしまうと悲観しないでも良いです
日々のケアだったり活動レベルを変えるといった、生活習慣の改善によって臓器の老化を抑え、老化リスクを抑えることができるのです
ここまでのまとめ
この25年間で男女ともに若返っている
生活習慣の改善によって臓器の老化を抑え、老化のリスクを抑えることができる
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